シニアホームおおまち

福島県矢吹町にあるシニアホームおおまち3月の委員会活動と研修の内容についての報告です。

2025年03月31日 新着情報,研修,見学のご案内

シニアホームおおまちの3月の委員会活動と研修の内容について報告したいと思います。

今月は、身体拘束適正化委員会の研修 高齢者虐待防止委員会の研修を資料を元に机上にて行いました。

 

○身体拘束適正化委員会の研修では、

まず、前回に行った研修の内容の振り返りを行いました。
どのような行為が身体拘束にあたるのか
厚生労働省の指針を元にスタッフ間で確認しました。
【身体拘束は原則禁止】です。
ただし、緊急やむ得ない場合は認められる場合があります。
・身体拘束の3原則とは、「切迫性」「非代替性」「一時性」の3つの要件です。

介護保険の指定基準では、この3原則を厳格に判断するよう求めています。

【身体拘束の3原則】

切迫性:本人や他の利用者の生命や身体が危険にさらされる可能性が著しく高いこと

非代替性:身体拘束その他の行動制限を行う以外に代わりになる介護方法がないこと

一時性:身体拘束その他の行動制限が一時的なものであること

【身体拘束の判断基準】

身体拘束による心身のダメージを十分に考慮し、本人の生命や身体を保護するうえで身体拘束が必要かどうかを確認する

身体拘束実施の判断は職員個人で行うのではなく、施設全体として判断することが必要

利用者本人と家族にもケアの方針と方法、身体拘束の目的、理由、方法、時間帯などを詳細に説明し、理解を得るよう努める

身体拘束を行った場合でも、できるだけ早期に拘束を解除するよう務める事などです。

身体拘束にあたる行為ついても、資料を元に学びました。

○高齢者虐待防止委員会の研修では。

資料を元に虐待防止について振り返りの内容も含めた内容となっております。

【高齢者虐待には】

身体的虐待:暴力的な行為

心理的虐待:暴言や無視、いやがらせなど

介護・世話の放棄・放任:必要な介護サービスの利用をさせない、世話をしないなどの行為

性的虐待:性的ないやがらせなど

経済的虐待:本人の金銭や財産を本人以外のために消費することなどです。

虐待に気づいた場合は、管理者に報告し

高齢者虐待の相談、通報窓口に連絡します。

通報窓口の連絡先についても、研修書類に添付し皆で共有しました。

エゴグラム(心理検査)を用いて、自身の傾向(タイプ)を知り、感情をコントロールに役立てるため、各スタッフに質問シートに記入して頂きました。

私もエゴグラムを行いました。

結果を確認しましたが、正直結構当たっていてビックリしました(^-^;

今後も定期的に研修を行い、皆で情報を共有し正しい知識をもって、入居者様の安心安全に努めていきたいと思います。

 

 

[入居申し込みを検討されている方へ]

施設見学など随時行っております。

お気軽にお問合わせください。

 

《お問い合わせ先》

福島県西白河郡矢吹町大町227-2

シニアホームおおまち

TEL 0248-21-6163

担当 和知まで。

お待ちしております

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CONTACT US

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せは、

0248-94-4382

(8:30-17:00 定休日:日曜日)


株式会社クローバー

〒962-0012
福島県須賀川市陣場町108番地

TEL
0248-94-4382

プライバシーポリシー